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2007年4月 3日 (火)

終わりなき夏

tangerine…Led Zeppelin…

夏が近づいている。まだ4月でないかと言うであろうが、俺は夏には過敏なのだ。
夏には何があるかと言えば、革命がある、衝撃がある、激情がある。俺も、そんな夏の激しさに容易く人生を変えられてしまった者の一人だ。
夏には思想がない。あるとすれば、それは有無を言わさぬ思想というものだ。人々を熱狂へ駆り立てる、熱帯の異教の風。
ダンス、ダンス、ダンス。呪術的なアフリカのリズムもまた、夏のものだ。
思想なき革命!ダンス、ダンス、ダンス!つまりロックンロールである。夏に無関係を標榜するロックがあれば、それはロックではない。ただの大衆音楽だ。
季節を光速で駆け抜けよ。アルチュール・ランボーのように。地獄の季節。
タンジェリン、それは真っ赤に燃えている。恋と革命、斜陽の叫び。
夏に賭けよ、夏に駆けよ!青春の季節は春でない、夏なのだ。たまに、秋が来るのを、夏が終わるのを受け入れられない人々がいるが、そういう人々の採る道は一つしかない…死だ。ブライアン・ジョーンズ。
青春とはかくも残酷である、青春では居続けられないのだから!かくして、夏の時代は息絶えたのだ。
しかし、季節は巡る、時代は変わる。夏こそ来たれ、地獄のように灼熱たる季節よ、来たれ!

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コメント

今年の夏は勉学だ。こういうと何だか立派に聞こえるが要はくだらない受験勉強だ。
つーか改めて思った、キンクスいい

なんだか夏がすごく遠く感じるよ。なぜか。

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