« たけのこの里 | トップページ | 人間になるために »

2007年7月24日 (火)

夏へ

夏よ夏、なぜこんなに楽しくさせるんだ。

焦げるようなアスファルト、容赦ない青天下の太陽、これでビーチボーイズなんか聴いた日にゃ、海岸への凄まじい憧憬が襲う、ああ道路には誰もいない。


もちろん今年は家でガリガリ鉛筆握っている方が多いが、移動の合間に日を浴びるだけでも、楽しくなるのだ。


夏以外はどうなったっていい。

かつてギリシャ人たちは神々への賛歌をつくり歌ったが、その気持ちがわかるようだ、俺も夏への溢れん気持ちを口に出さずにいられない。


夏と生き埋めになった記憶がある、心象がある。三木成夫、柳田国男、折口信夫、“椰子の実”、ゲバラ、マルクス・エンゲルス、トロツキー、レーニン、五木寛之、ランボー、ゴーギャン、“風の歌を聴け”、“チュニジアの夜”、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、“イージー・ライダー”、“斜陽”、“スタンド・バイ・ミー”、ジプシー・キングス、縄文火焔土器…

これらは我が夏の季語。誰にも理解されなくとも、我が心象では夏と深く結びついた記憶である。


魂を、揺さぶられる。

« たけのこの里 | トップページ | 人間になるために »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/85610/7260056

この記事へのトラックバック一覧です: 夏へ:

« たけのこの里 | トップページ | 人間になるために »