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2007年8月 3日 (金)

今西錦司との出会い

僕は読書で、丸太でぶん殴られたような驚天動地の感覚というのはそうそう味わったことがない。マルクスと三木成夫、寺田寅彦ぐらいだった。
しかし最近、今西錦司の著作により似たような感覚を覚えた。
余談だが僕はやはりこうした日本人の科学者や文学者には先生と付け足したくなる。僕が今のところ心から先生と呼びたくなる先人は幸田露伴、寺田寅彦、三木成夫、そして今西錦司なのである。
さて、今西錦司の何に衝撃を受けたかというと、全部だ。彼の進化論も、それを元にした自然学も。
彼の自然学の提唱にはすこぶる興味をそそられた。エピクロス以来死んでいた自然学という学を、今西流に復活させようというものだった。
今は詳しくは述べないが、僕はこの自然学に無限の可能性を感じた。そして今は目下、マルクスに今西をぶつけてみようと思うのである。

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